ジャパン・ヴィンテージの高騰
おはようございます。今日は在宅のグレッチ兄さんです。先日ヤフオクにフェルナンデスのジャパン・ヴィンテージ、RST-80が出品され13万超えしました。僕は初めてRST-80が出品されてるのを見ましたよ。いくら作りが良くてアルダーボディー、ラッカー塗装とは言え13万以上するのはなかなか手が出しにくいですね（買い手が納得してるのだからいいんでしょうけど）。
フェンダージャパン、フェルナンデス、グレコ等のジャパン・ヴィンテージの良いものがもうそこそこの価格になってきているので、菅総理も給付金20万くらいを配って欲しいですね。今みなさんリモートワークで楽器始める人多いしフェンダー社はめちゃくちゃ業績が良いですし。その陰でバンドマンがライブできなくて泣いてますけど。
ジャパン・ヴィンテージが高騰してきている中、「作りが良いのにまだお値段そこまで高くないジャパン・ヴィンテージ」があります。ビル・ローレンスです。元々アメリカのピックアップの会社で日本のモリダイラがライセンスを取り製造販売していました。だからかはわかりませんがあまり海外のコレクターに認知されてないようです。80年代頃の6～10万くらいのビル・ローレンスが4万以下だったら、状態にもよりますけどちょっと手を出したいです。場合によっては本国アメリカの純正ピックアップ「Black Label」（「Black Tracer」ではなく）が載ってるかもしれません。生きている（断線してない）Black Labelはだいぶ珍しいみたいでしかも評判がいいです。
断線してたりBlack Tracerだったりしても80年代頃のビル・ローレンスは作りもいいし今では考えられないほど材木もいいので、ピックアップやアッセンブリーを交換すればかなり戦力になります。実は友人のしのちゃん（度々このnoteに登場してますが）はビル・ローレンスのジャパン・ヴィンテージをこつこつ揃えていまして、ピックアップとアッセンブリーなどを換えてめちゃくちゃいい音を出しています。しのちゃんビル・ローレンスのギターの音録音してアップしないかな？（前に奥居香モデルのテレキャスの音はアップしてたような…）
この ↑ リンク先、執念がすごい。。。
