グレッチ兄さんのはてな

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ご挨拶(僕のギター)

どうも、こんにちは。
かつてグレッチのギターを2本所有していたけど('78年製カントリージェントルマンと'63年製テネシアン)売ってしまったグレッチ兄さんです。
15年前くらいに上京資金として売ってしまいました(一緒にフェンダージャパンのテレキャスターオールローズも売った)。それ以来ギター熱は冷めていたのですが、2年くらい前ですかね?八十八ヶ所巡礼というバンドのファンになっていた僕はギター担当のKatzuya Shimizuさんに憧れるようになって、その熱が戻ってまいりまして「とにかくギターを弾きたい!!」とオークションでAシリアルのスクワイヤーのストラトを購入、以来十数年のブランクに悩まされながら弾いています。
15年位のブランクは恐ろしく中学高校のときに練習してたフレーズはなんか今でも弾けるんですけどその他はダメダメですね。
ギター熱復活のきっかけになった八十八ヶ所巡礼のギタリスト、Katzuya Shimizu先生は当時フリーダムカスタムギターリサーチのストラトタイプ(ハイドラのプロトタイプと言えるもの)を使っていまして僕も無謀にも自分のスクワイヤーを先生のものに近づけようと改造しました。中古で3万ぽっちのストラトなのに(笑)。
3万のスクワイヤーは交換できるパーツはほぼ交換しました。流石にネックやボディを交換はしませんでしたけど。ペグ、ピックアップ、ネックプレート、ストリングスガイド、ブリッジ(トレモロユニット)、セレクタスイッチ、ジャック、配線・電装系等です。ピックガードも交換してないですね。最終的にはフリーダムを先生に紹介してもらいカスタマイズしてもらいました。3万の中古ギターに何をやってるんでしょう?(笑)
僕はKatzuya Shimizu先生にギターレッスンを受けているので色々とお話を伺ったのですが、先生のギターはピックアップがVoodooだということで真っ先にヤフオクなどで検索し落札して僕のスクワイヤーに載せました。昔のフリーダムはFlorance Pickups Voodooを採用していたようです(Voodooの日本代理店もフリーダム)。話が逸れますがVoodooのピックアップを使っているミュージシャンとして有名なのは長岡亮介さんです。また、Voodooは今は代表がお亡くなりになったためかなかなか手に入らなくなりました。ヤフオク等で「Voodoo」と名の付いたピックアップが常に出品されてますが他社の製品であったりするのでご注意ください(本物?も時々出ますけど)。
とにかく改造をしまくって多分3万のスクワイヤーにしてはいい感じになっておりますが、所詮3万なのでボディ材がポプラという重量の軽いものになってて音がいまいちです。低音が出ないと言うか。あとトラスロッドが全然余裕ないです。改造する前に気づけ、という話ですけど。なので今とてもまともなストラトキャスターが欲しいです。スクワイヤーのようにジャパン・ヴィンテージのストラトモデルを買うか、フジゲン製ヒストリーの上位機種を買うか、で毎日うだうだ悩んでおります。どちらにせよギター用の木材でまともなものが日に日になくなっていっているので、買うなら2007年以前(一応この2007年というのは根拠があるのですが割愛)生産の国産ストラトがいいなあと思っています。本当は先生も去年作ったフリーダムのハイドラが欲しいんですけどそう簡単に手が出るお値段じゃないですし、お金があってもオーダーして出来るまでに半年程度かかります。いずれはハイドラ、として今は使い回しのきく(僕はとっても雑なので。。。)3Sの中古ストラト(色は今度こそサンバースト!)を買って、今持ってるスクワイヤーからパーツを移植したいと思ってます。お金はないです!!
先生のフリーダムのストラトは去年制作したハイドラも前のもHSHなんですけどね…。